最低限知っておきたい!!「お金の歴史と3つの役割」
こんにちは!!
知りたい君です!
今日も知識を増やしていきましょう!!
今回は「最低限知っておきたいお金シリーズ」の第一弾ということで
お金の歴史と3つの役割についてお話していきます!!
「お金に3つも役割なんてあったの⁉」
と思った方も多いと思います!
それではいきましょう!!
お金の歴史を見ていこう
それではまずお金の歴史について簡単に見ていきましょう!
昔欲しいものがあった時は「物々交換」が行われていました。
例えばあなたが肉を持っていたとします。そしてあなたは魚が欲しいです。その場合、魚を持っていて肉を欲しがっている人を探さないといけないわけです。
なかなかたいへんですね~(笑)
昔の人もさすがに大変だと思ったのでしょう。
つぎは米や布といった「物品貨幣」が登場します。
米や布は比較的欲しい人が多いですし、肉や魚よりも保存がきくし、当時は最適だったのでしょう。
しかしそうはいっても米や布も時間とともに傷んでしまいます。
そこでもっと丈夫で長持ちするものとして金属を加工した貨幣が登場したわけです。
これが大まかなお金の歴史です。
昔はものを入手するのにも一苦労だったんですね。
お金が持つ3つの役割
次にお金の3つの役割をお話していきます。
「お金ってものを買うためだけのものじゃないの?」
と僕は思っていました。
3つの役割を持っているっていうのはびっくりですよね。
そんなお金の3つの役割とは
1 交換
2 物の価値の尺度
3 価値を貯める
なんです。
ひとつずつ見ていきましょう!
1 交換
これはあなたも一番想像しやすいお金の役割ではないでしょうか。
スーパーでお菓子を買う、書店で本を買うなど、これらはすべてお金と商品の交換です。
2 物の価値の尺度
これも考えてみると普通のことだけど、想像しにくいですよね。
あのミカンは100円、あのリンゴは150円など値段が決まっています。
これこそが2つ目の役割なんです。
3 価値を貯める
お金は価値を貯めることができるんです。
これは簡単に言うと「貯金」です。
どういうことかというと、昔のように肉や魚、米や布をお金代わりにしていると、時間とともに傷んでしまい、価値がどんどん下がってしまいます。
しかしお金の形であれば、銀行に預けるなり、「貯金」という形で価値を半永久的にためておけますよね。
以上の3つがお金の役割ということになります。
きいてみると
「なんだそんなことか。」
「しっていることばかりだった。」
と思われたかもしれません。
でも、いままではお金を使うときに、意識していなかったことばかりではなかったでしょうか。
しかし、これからお金を使うときや、値段を見るときにお金の役割を考えるようになっただけでも、あなた自身のお金についての視野が広がったことになります。
そうすれば今まで気づけなかったことも気づけるかもしれません。
そうなればあなた自身もワクワクすると思いますし、僕もうれしいです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はお金の歴史と3つの役割についてお話していきました!
お金について少しでも知ることができ、また興味を持っていただけたらすごくうれしいです!
これからは、知っていると得をするお金についての情報や、あまり知られていないけど知っていると得をする事実を書いていこうと思います!
ではまた!